米GMAC、レスキャップ一部売却と外資系住宅ローン機関買収を検討

2007年 11月 22日 05:50 JST
 

 [フィラデルフィア 21日 ロイター] 米GMACは21日、同社の住宅ローン部門であるレジデンシャル・キャピタル(レスキャップ)の一部を売却し、外資系融資機関の買収を検討していると発表した。

 これとは別にレスキャップは、GMACの経営陣がレスキャップに追加資本注入を提案する意向であることを明らかにした。

 GMACは、外資系住宅ローン機関に対して買収の意向を提示したとし、最終的にレスキャップの国内住宅ローン部門と買収した機関を統合させることを目指している、と語った。ただ意向を示した機関名は明らかにしていない。

 また、GMACとレスキャップは、買収、資産売却、提携、合弁など、レスキャップの流動性向上に向けた選択肢を引き続き模索していく方針を表明した。両社はまた、レスキャップの一部売却に向け、アドバイザーを採用したという。

 GMACは、外資系住宅ローン機関に対して、2度目となる拘束力のない買収への関心を提示した。同金融機関に対しては、他からも買収の関心が寄せられているという。

 レスキャップは最大7億5000万ドルの同社債務を現金で買い取る意向を示した。これによりレスキャップの第4・四半期収益が押し上げられるという。

 
 

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