欧州株式市場=続伸、銀行・鉱山株に押し目買い

2007年 11月 24日 04:20 JST
 

 [パリ 23日 ロイター] 欧州株式市場は続伸。企業のM&A(合併買収)観測を手掛かりに、最近下落していた金融・鉱山株に押し目買いが入った。

 蘭フィリップス(PHG.AS: 株価, 企業情報, レポート)は4.9%高。同国の下院が新たな自社株買い方針を可決したことを受け、アナリストは同社が年間最大60億ユーロ(89億5000万ドル)を株主に還元すると見込んでいる。

 FTSEユーロファースト300種指数は22.13ポイント(1.52%)高の1476.16。週足では1.2%下落した。 

 DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは59.61ポイント(1.42%)高の4268.53。 

 鉱山株は業界再編観測を手掛かりに上昇。リオ・ティント(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)、アングロ・アメリカン(AAL.L: 株価, 企業情報, レポート)、エクストラータ(XTA.L: 株価, 企業情報, レポート)が高い。

 ベダンタ(VED.L: 株価, 企業情報, レポート)は7.2%高。中国の国営鉱山会社が同社の買収に関心を示しているとのうわさに押し上げられた。ベダンタはコメントを差し控えている。

 銀行株も高い。UBS(UBSN.VX: 株価, 企業情報, レポート)、英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)、BNPパリバ(BNPP.PA: 株価, 企業情報, レポート)などが軒並み上昇。

 仏保険会社CNP(CNPP.PA: 株価, 企業情報, レポート)は11%高。仏フィガロ紙は、同業アクサ(AXAF.PA: 株価, 企業情報, レポート)がCNPの買収に関心を示していると報じた。  続く...

 
 

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ