米メリルが買収したファースト・リパブリックの元株主が提訴

2007年 12月 29日 07:24 JST
 

 [ロサンゼルス 28日 ロイター] 米メリルリンチMER.Nが買収したファースト・リパブリック・バンクの元株主は28日、メリルリンチが買収完了前にサブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅融資)関連の損失を開示していなかったとして、メリルを相手取り提訴した。

 ファースト・リパブリック元株主側の弁護士マーク・マルンフィー氏は、買収完了後にメリルリンチが損失を公表したことで株価が下落、これにより当時の株主は約2億5000万ドルの損害を被ったと述べた。

 メリルリンチは1月に、現金と株式18億ドルでファースト・リパブリックを買収することで合意した。買収は9月に完了。メリルリンチは翌10月に84億ドルの評価損を明らかにした。

 
 

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