11月米投資家楽観度指数は2年強ぶりの低水準=UBS・ギャラップ調査
[ニューヨーク 26日 ロイター] UBSと調査機関ギャラップが26日に発表した11月の米投資家楽観度指数は44と、ハリケーン「カトリーナ」の影響を受けた2005年9月以来の水準に低下した。エネルギー価格の上昇や住宅市場の低迷をめぐる懸念が高まっている。
前月の同指数は70だった。1カ月の低下幅としては05年9月以来最大となった。
住宅市場の見通しが依然として悲観されており、回答者の80%は不動産をめぐる状況は悪化しているとの見方を示した。
UBSインベストメントバンクの米国チーフエコノミスト、モーリー・ハリス氏は「消費者信用のひっ迫緩和や住宅セクターで何らかの実質的改善が見られるまで、経済が現在の低迷を抜け出すことはない」と指摘した。
回答者の79%は米経済が減速またはリセッション(景気後退)期にあるとみており、前月の68%から増加した。約30%は年末の消費を前年より抑える予定だとした。
3カ月前よりも与信を得にくくなったという回答は約64%、信用ひっ迫は投資状況にも影響しているとの回答は47%だった。原油高やドル安にも懸念が表明された。
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