NY外為市場・午後中盤=ドル/円が2年半ぶり安値を更新、信用懸念受けた株安で

2007年 11月 27日 06:51 JST
 

 [ニューヨーク 26日 ロイター] 午後中盤のニューヨーク外国為替市場では、ドルが対円で2年半ぶり安値を更新した。クレジット市場への懸念から株安となったことが背景。

 ドルは、連邦準備理事会(FRB)の利下げが近いとの観測が強まるなか、ユーロと主要バスケット通貨に対しても下落する展開となった。投資家は、年末に向けて資産の売却を迫られる可能性もあり、クレジットひっ迫の影響に依然神経を尖らせている。

 この日は、2カ月物ユーロLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)が6年半ぶり高水準を更新。FRBと欧州中央銀行(ECB)は、年末越え資金のひっ迫に備え、短期金融市場へ十分な資金を供給する方針を表明した。

 午後中盤時点のドル/円JPY=はロイター・データで107.52円と、2005年6月以来の安値となった。

 
 

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ