東南アジア株式=まちまち、金融・商品株が高い

2008年 05月 13日 20:31 JST
 

 [シンガポール 13日 ロイター] 13日のシンガポール株式市場の株価は、サザン・スチール(STEE.KL: 株価, 企業情報, レポート)やラキアット銀行(BBRI.JK: 株価, 企業情報, レポート)など金融株、商品関連株に押し上げられ、全体的に上昇した。

 シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI).FTSTIは0.7%高。ジャカルタ市場.JKSEは1.7%高と7週間ぶり高値、マニラ市場.PSIは1.6%高と3週間ぶり高値をつけた。ただ、ホーチミン市場.VNIは1.7%安と、2年ぶり安値。

 ある市場関係者は「まだ、運用担当者がポジションを取るには早過ぎる。今後半年間で、アジア各国市場は値固め、回復に向けた取引の基礎を形成しようとするだろう」と述べた。

 クアラルンプール市場は0.5%安、バンコク市場.SETIは0.4%安。

 クアラルンプール市場では、パーム油先物相場の下落を受け、IOI(IOIB.KL: 株価, 企業情報, レポート)とサイム・ダービー(SIME.KL: 株価, 企業情報, レポート)がそれぞれ2.0%安、1.1%安。

 サザン・スチールは17.5%高。ライバルのアン・ジョー・リソーシズ(ANNJ.KL: 株価, 企業情報, レポート)は4.6%と、過去最高値をつけた。マレーシア政府が供給自由化を発表したことが好感された。

 あるアナリストは「こうした動きは、概念上は鉄鋼メーカーにとってプラスだ。国内鉄鋼価格の透明性強化を後押しするだろう」と語った。

 シンガポールのウィルマー・インターナショナル(WLIL.SI: 株価, 企業情報, レポート)は1.2%高。四半期決算で利益が7倍増を記録したことや、商品相場高で恩恵を受けるとの見通しを示したことが好感された。  続く...

 
 

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