再送:UBSの第1四半期は115.3億スイスフランの赤字、5500人削減へ

2008年 05月 7日 06:31 JST
 

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 [チューリヒ 6日 ロイター] スイスの金融大手UBS(UBSN.VX: 株価, 企業情報, レポート)は6日、第1・四半期の損失が115億3500万スイスフラン(109億ドル)となったと発表した。全従業員の7%に当たる5500人の追加人員削減を行う方針も明らかにした。

 人員整理は米英の投資銀行部門が中心となる。これまでに1500人を削減している。

 UBSはまた、簿価220億ドルのサブプライムローン(信用度の低い借り手への住宅ローン)関連資産を米大手資産運用会社ブラックロック(BLK.N: 株価, 企業情報, レポート)へ150億ドルで売却すると発表した。

 マルセル・ローナー最高経営責任者(CEO)は、ブラックロックとの資産売却合意について、米モーゲージ市場の混乱に出口が見えてきたことを示すと述べた。

 ただ、UBSは金融市場の状況は依然として厳しいとの認識を示し、業績予想は明らかにしなかった。UBSは約390億スイスフランの資本増強策を打ち出しているが、これ以上の資本増強は必要ないとしている。

 ウェゲリン銀行のアナリストは「UBSも金融セクター全体と同様に、最悪期は過ぎたもようだ」としたうえで「しかし今後に向けた勢いはほとんどない。人員整理でコストを削減しても、現時点での見通しは決してばら色とは言い難い」と語った。  続く...

 
 

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