米ファニーメイ、向こう4四半期で200億─400億ドル損失見込み=FBR

2008年 11月 12日 23:55 JST
 

 [12日 ロイター] FBRキャピタル・マーケッツのアナリストによると、米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.P: 株価, 企業情報, レポート)は、高水準のクレジット関連費用により、向こう4四半期で200億─400億ドルの損失を計上する見通し。

 アナリストのポール・ミラー氏は顧客向けリポートで、2008年の1株損失について、前回予想のほぼ2倍となる20.80ドルと予想。09年の損失についても、同8.15ドルとこれまでの予想の3倍超に修正した。

 一方、同社が多額の住宅ローンについて条件変更手続きを進めていることについて、長期的には損失の縮小につながる可能性があるが、条件変更がうまくいくかは不透明との見方を示した。

 ミラー氏は同社の投資格付けを「アンダーパフォーム」に据え置き、目標株価を0.50ドルに設定した。

 「(ファニーメイが)政府の管理下に置かれていることと政府の資本注入を受けて株式が希薄化されることを考慮すると、普通株主にはほとんど価値が残されていないように思われる」と述べた。

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