米経済成長は第3四半期に急減速、見通しも悲観的=NABE調査
[シカゴ 3日 ロイター] 全米企業エコノミスト協会(NABE)が3日発表した四半期調査によると、エコノミストは、米景気が第3・四半期に急激に悪化し、短期的な見通しもさらに悲観的と考えていることが明らかになった。
企業の製品やサービスに対する需要が減少するとの回答が、増加とするとの答えを2001年以来初めて上回った。
アソシエーテッド・ジェネラル・コントラクターズ・オブ・アメリカの首席エコノミスト、ケン・サイモンソン氏は「回答者は7月よりも極めてネガティブになっており、現在の金融危機が経済全体の重しとなっていることを示している」と指摘。需要増加に関する予想の悪化度合いは、調査開始以来で最大だったと述べた。
また、09年の経済見通しについて、回答者の9割近くが7月から悪化したと答えた。利幅縮小と拡大の比率は3対1で、1982年以来最大となった。
回答者の38%は、09年の米実質国内総生産(GDP)が08年を下回ると予想。09年の実質GDPについて79%が年率1%を下回ると回答した。
調査は10月10―23日に行われた。
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