〔ロイター調査〕ECBが15日に50bpの追加利下げ、数四半期は緩和継続と予想

2009年 01月 7日 01:06 JST
 

 [ロンドン 6日 ロイター] ロイター調査によると、欧州中央銀行(ECB)は15日の理事会で政策金利を50べーシスポイント(bp)引き下げ、その後も数四半期はユーロ圏経済の一段の落ち込みを背景に金融緩和を継続すると予想されている。

 2008年12月30日─09年1月6日にエコノミスト70人を対象に行われた調査では、55人が15日の理事会での利下げを予想。政策金利を2.50%に据え置くと予想したのは15人だった。

 50bpの利下げの可能性は51%。46人が利下げ幅を50bpと予想し、25bpとしたのは9人だった。

 予想の中央値では、第1・四半期末での政策金利は1.75%、第2・四半期末で1.5%、その後は据え置きとなっている。

 また、米連邦準備理事会(FRB)と同様にECBが事実上のゼロ金利を導入すると予想したのは1人だけで、可能性は20%となっている。一方イングランド銀行(英中銀)による事実上のゼロ金利導入の可能性は50%とみられている。

 調査の大半は12月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)の発表前に行われた。欧州連合(EU)統計局によると、同月のユーロ圏15カ国のEU基準CPIは前年比1.6%上昇した。伸び率が2%を下回ったのは07年8月以来。

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ロイターオンライン調査

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