欧州株式市場=6営業日ぶり小反発、鉱山・銀行株が買われる

2009年 07月 10日 03:12 JST
 

 [ロンドン 9日 ロイター] 欧州株式市場は6営業日ぶりに小反発。鉱山・銀行株に買いが入った。

 FTSEユーロファースト300種指数は6.20ポイント(0.76%)高の823.32。一時829.88まで上昇した。

 DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは22.54ポイント(0.98%)高の2313.87。

 ウニクレディト(ミュンヘン)のゲルハルト・シュワルツ氏は「市場はこれまでの下げ分を一部取り戻しているが、値動きの荒い展開は今後も続くだろう」と指摘。相場が今後、大幅な下方調整ではなく、値固め局面にとどまる可能性があると述べた。

 銅などの金属価格の上昇を背景に鉱山株が買われた。前日発表された米アルミニウム大手アルコア(AA.N: 株価, 企業情報, レポート)の第2・四半期決算が市場予想よりも小幅な赤字にとどまったことも支援した。

 アングロ・アメリカン(AAL.L: 株価, 企業情報, レポート)、アントファガスタ(ANTO.L: 株価, 企業情報, レポート)、リオ・ティント(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)、エクストラータ(XTA.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.6─5.6%高。

 銀生産のフレスニロ(FRES.L: 株価, 企業情報, レポート)は10.1%高。シティグループは同社の投資判断を「ホールド」から「バイ」に引き上げた。

 銀行セクターも堅調。UBS(UBSN.VX: 株価, 企業情報, レポート)が2.9%高となった。米顧客の脱税ほう助をめぐる問題で、米当局が国内店舗の閉鎖までは踏み込まないとの観測が出ている。  続く...

 
 

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