トルコ中銀が50bp利下げ、景気回復しなければ当面緩和継続へ

2009年 07月 17日 04:16 JST
 

 [イスタンブール 16日 ロイター] トルコ中央銀行は16日の金融政策委員会で、主要政策金利の翌日物借入金利と翌日物貸出金利をともに50ベーシスポイント(bp)引き下げ、明確な景気回復が見られなければ短期的に利下げを継続する方針を示した。利下げは大方の予想どおり。

 中銀は前年11月以降850bpの利下げを実施。今回の措置により、翌日物借入金利は8.75%から8.25%に引き下げられ過去最低水準を更新した。

 翌日物貸出金利も11.25%から10.75%に引き下げた。

 ロイターがエコノミスト23人を対象にまとめた調査では、13人が50bpの利下げを予想。8社が25bpの利下げ、残る2人は据え置きとしていた。

 中銀は声明で「金融政策委員会は、経済活動にはっきりとした回復が見られなければ、短期的に慎重な(ペースでの)利下げを継続する必要があるとの見方をしている」と説明。インフレについては、長期的に低水準にとどまるとの見通しを示した。

 

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