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UPDATE1: 7月景気動向先行指数は2カ月連続50%超え、一致指数も4カ月連続50%超
2007年9月7日 / 06:58 / 10年後

UPDATE1: 7月景気動向先行指数は2カ月連続50%超え、一致指数も4カ月連続50%超

 [東京 7日 ロイター] 内閣府が発表した7月の景気動向指数速報は、先行指数が70.0%となり、2カ月連続で50%を上回った。一致指数は66.7%となり、4カ月連続で50%を上回った。遅行指数は50.0%となった。

 内閣府は、景気動向一致指数の基調判断を「このところ改善」とし、前月の判断を据え置いた。一致指数のうち、生産指数(鉱工業)、鉱工業生産財出荷指数、投資財出荷指数(除輸送機械)などの指標がプラスだったことが上昇に寄与した。投資財出荷指数は、今循環で最も高い水準なった。

 内閣府では「景気の現状を示す一致指数が4カ月連続の50%超となり、景気が改善を示す状況」とした。新潟県中越沖地震との関係でも「生産、出荷、売り上げに影響が出たが、それを越えて、それほど生産関連の数字が落ち込まなかった。8月は大幅な反動増が見込まれ、鉱工業生産指数が2006年12月に記録した過去最高水準を上回ることも視野に入る」と指摘している。

 米サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題を発端とする市場の混乱で、先行指数の算出項目である日経商品指数、長短金利差、東証株価指数が8月はマイナスになっているため、8月の先行指数に対しマイナス方向に寄与すると見込まれている。

 

 景気の強さをみるCI(コンポジット・インデックス)を見ると、一致指数が113.1と6月の113.7から低下した。内閣府によると、新潟県中越沖地震が影響した。

 景気動向指数は、生産や消費、雇用、金融市場データなどを3カ月前と比較して改善したか悪化したかをプラス・マイナスで示し、採用指標のうちプラスの指標がいくつあったかの割合を示したもの。50%を超えれば景気が拡大方向にあることを示す。

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