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UPDATE1: 8月のユーロ圏PPIは小幅上昇、金利据え置き予想強まる
2007年10月2日 / 10:49 / 10年前

UPDATE1: 8月のユーロ圏PPIは小幅上昇、金利据え置き予想強まる

 [ブリュッセル 2日 ロイター] 欧州連合(EU)統計局が発表した8月のユーロ圏生産者物価指数(PPI)は、予想通りの小幅な上昇となり、インフレ圧力の後退が示された。一方、失業率が引き続き過去最低水準だったことから、消費拡大への期待感が高まった。

 8月のPPIは前月比0.1%上昇、前年比で1.7%上昇し、ロイターがまとめたエコノミスト予想と一致。欧州中央銀行(ECB)が今週の理事会で政策金利を据え置くとの見方を強める内容となった。

 グローバル・インサイトのチーフエコノミスト、ハワード・アーチャー氏は「ECBが金利を据え置き、政策スタンスは引き締めバイアスを維持するとの見方を弱めるものではなかった」としている。

 前週発表された9月のユーロ圏の消費者物価指数(速報値)は、前年比2.1%の上昇となり、上昇が加速した。ECBは物価安定の基準を消費者物価指数の前年比上昇率が中期的に2%に近いがそれを下回る水準と定義しているが、9月はこの目標を1年ぶりに上回った。

 8月の失業率は6.9%と前月から変わらずとなり、予想通り歴史的な低水準が続いた。信用収縮のなか、内需拡大への期待感を高めた。

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