アジア通貨動向(25日)=元が切り上げ後の最高値、強いGDPに注目

2007年 10月 25日 14:02 JST
 

 [シンガポール 25日 ロイター] 25日のアジア通貨市場では、人民元CNY=CFXSが上昇し、切り上げ後の最高値をつけた。

 他のアジア通貨は、投資家のリスク回避志向が強まり、伸び悩んでいる。

 この日発表となった第3・四半期の中国国内総生産(GDP)統計は、引き続き強い内容となった。

 市場では、米メリルリンチMER.Nの決算や米中古住宅販売の減少を受けて、米経済への懸念が浮上。ドルが対円で下落している。

 米追加利下げ観測を背景に、一部のアジア株<0#.INDEXA>は値上がりしているが、リスク回避志向の高まりで、高金利通貨のインドネシアルピアIDR=は0.5%近く下落。1ドル9170ルピアで推移している。

 シンガポールドルSGD=は上昇し、1米ドル1.46シンガポールドルを超えたが、上昇率は0.1%にとどまっている。

 人民元CNY=CFXSは1米ドル=7.4834元と、切り上げ後の最高値を更新。  続く...

 
 

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ