〔金利マーケットアイ〕新発10年債の表面利率は1.6%か、絶対水準で妙味薄との見方

2007年 10月 31日 17:46 JST
 

〔金利マーケットアイ〕

 

 <17:35> 新発10年債の表面利率は1.6%か、絶対水準で妙味薄との見方

 

 財務省は1日正午締め切りで新発10年債入札(1兆9000億円、20日発行)を実施する。市場関係者によると、新発債の入札前取引の31日引け値は1.615%となり、表面利率は1.6%になる公算が大きい。これは、量的緩和が解除された2006年3月以来の低水準。1)キャッシュ潰しの対象になりうる、2)イールドカーブ上の割安さがある――との指摘があり、入札自体は無難にこなすとの読みが多い。ただ、「絶対水準からの投資家需要は見込みづらい」(国内証券)とみられ、入札後の販売状況が相場動向を左右する面もありそうだ。

 米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、ポジション繰りを傾けていない業者は少なくないとみられる。FOMCを通過した1日午前の円債市場で、証券会社からの調整売りが強まる可能性も指摘されている。 

  続く...

 
 

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