UPDATE1:三菱商<8058.T>が通期純利益予想を過去最高4300億円に修正、資源や自動車など好調

2007年 10月 31日 14:33 JST
 

 [東京 31日 ロイター] 三菱商事(8058.T: 株価, ニュース, レポート)は31日、2008年3月期の連結業績(米国会計基準)予想で、純利益見込みを前年比3.4%増の4300億円に上方修正した。従来予想は同3.8%減の4000億円だった。主要商品市況が堅調に推移し、原油など資源関連に加え、発電事業や自動車関連などが好調で、過去最高の純利益となる見通し。

 修正した純利益予想は、ロイターエスティメーツにおける主要アナリスト13人の予測平均値(4254億円)をやや上回った。通期予想では、売上高を前年比7.2%増の22兆円(従来予想19兆5000億円)、税引き前利益を同8.5%減の5450億円(従来予想は5150億円)にそれぞれ引き上げた。売上高も過去最高を更新する見込み。

 営業利益は、営業費用の増加により、3850億円と従来予想を据え置いた。純利益が4300億円を達成した場合、07年度の年間配当額は期初見通しから1株当たり6円増額して52円程度とする方針だ。

 純利益見込みの増額分300億円を部門別にみると、機械グループで180億円、原油や天然ガスなどエネルギー事業グループで50億円、金属グループで50億円などとなっている。機械グループでは、いすゞ自動車(7202.T: 株価, ニュース, レポート)や三菱自動車工業(7211.T: 株価, ニュース, レポート)と組む自動車事業がアジアを中心に大きく伸びる見込みであるほか、海外での発電事業が好調。金属では銅価格上昇が、エネルギーでは原油高騰などがそれぞれ寄与する。

  続く...

 
 

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