インタビュー:東京G7では為替は議題にならないのではないか=榊原早大教授

2008年 01月 28日 18:54 JST
 

 [東京 28日 ロイター] 榊原英資早大教授は28日、ロイターとのインタビューで、2月9日に東京で開催される7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)では、為替はテーマに上がらないのではないか、との見通しを示した。

 榊原氏は、その背景に「米欧は日本の円が高くなることを歓迎している」ことがあると説明。「円高への圧力をかけてくることはないだろうが、為替を話題にして、結果として円高が止まるようなことはしない」との見通しを示した。

 今後の円相場については「夏までには1ドル=100円を切るだろうと思っている。また、ユーロ/円とか、クロス円のところはかなり急激に円高になる可能性がある」との見方を示したが、依然として実質的な円安水準にあるとして「1ドル=100円で今の日本の企業の競争力に陰りがでることはない」とも付け加えた。

 <米国経済は景気後退の可能性>

  続く...

 
 

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