UPDATE1: プロミスの4―12月期当期益は249億円、通期予想の172億円を超過
[東京 29日 ロイター] プロミス(8574.T: 株価, ニュース, レポート)が29日発表した2007年4―12月期連結決算は、当期利益が249億円(前年同期は1687億円の赤字)となり、08年3月期通期の予想値172億円を超過した。連結業績予想は当期利益予想を据え置いた。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト12人の予測平均159億円を上回っている。
同社は、「現在は業績修正を行う予定はない」(広報部)とコメント。不良債権が増えており、3月期末に保守的に償却すると最終的に貸し倒れ費用が膨らみ、当初予想通りの利益水準に落ち着く可能性が高いと説明している。
営業収益(売上高)は前年同期比ほぼ横ばいの2826億円となった。連結化した三洋信販の収益が、プロミス単体分の貸付利息の大幅な減少を吸収し、前年同期とほぼ同水準を維持した。営業利益は前年同期比約5.6倍の330億円になった。前期に積んだ貸し倒れ引当金によって、今期の貸し倒れ関連費用が減少したことなどで大幅増益となった。
同社は、過払い金返還請求金額を通期で650億円程度(単体ベース)と見込んでいるが、4―12月期では想定の範囲内で推移しているとしている。
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