〔外為マーケットアイ〕ドル狭いレンジ取引に、ムーディーズはモノラインを格下げ方向で見直し
〔外為マーケットアイ〕
<08:35> ドル狭いレンジ取引に、ムーディーズはモノラインを格下げ方向で見直し
ドル/円は105.28円付近。前日のインフレ抑制に軸足を置いたバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の発言でドル買いムードはあるものの、スタンダード・アンド・プアーズによる投資銀行の格下げや、ムーディーズがモノライン子会社を格下げ方向で見直すなど新たな金融不安材料もでてきており、東京市場は「やりようがなくなってきている」(証券会社)という。 「様々な金融市場の参加者が様々な理由や材料を元に売買しており、方向性が出にくい」(同証券会社)という。
ムーディーズ・インベスターズ・サービスは4日、米MBIA(MBI.N: 株価, 企業情報, レポート)とアムバック・フィナンシャル(ABK.N: 株価, 企業情報, レポート)の金融保証(モノライン)子会社の格付けを現在の最上級から引き下げる方向で見直すと発表した。モーゲージ関連の損失への懸念と新規事業見通しへの制約を理由に挙げた。ムーディーズは両社の格付けを「Aaa」から「Aa」水準へ1─3段階引き下げる公算が大きいが「A」水準への格下げもあり得るとしている。住宅ローン担保証券に絡む損失が予想を上回る懸念が高まっていることと、新規事業の見通しが大幅に制限されていることが格付けを見直す理由だと述べた。 続く...













