〔金利マーケットアイ〕スワップ金利は低下、国債相場上昇で先物にかけフラット

2008年 09月 2日 15:26 JST
 

い戻しが入った。市場では「LIBORが高止まりしているため上値は限られているが、福田首相の辞任表明を受けて政局が混乱し、日銀の政策金利据え置きが長期化するとの思惑が出ている」(国内証券)との声があった。

 <09:25> 国債先物が安寄り後に急反発、調整売り一服し買い戻し優勢

 国債先物の中心限月9月限は前日比9銭安の137円53銭で寄り付き、同20銭安の137円42銭まで下落。しかしその後すぐに反発し、現在は前日比53銭高の138円15銭付近へと急上昇している。市場関係者によると、前日の流れを引き継いで売りが先行したものの「前日の調整で買いやすさが出ていた。首相辞任表明については今後がまだ不透明ということもあって直接的な材料にはしにくいが、政治の空白を短期的には素直に経済へのマイナス作用と受け止めた向きもいるのではないか」(国内証券)とみられている。一方で、日経平均株価の底堅さや10年利付国債入札を控えていることで、午前の早い段階での上値試しも難しいとの声も聞かれる。現物市場で10年最長期国債利回り(長期金利)は一時前日比1.0ベーシスポイント(bp)高い1.485%に上昇したが、現在は1.455%に低下している。

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政府が先週、デフレ宣言に踏み切った。24日の閣議後、主要な経済閣僚からは、日銀が何かすべきだと言わんばかりの発言が相次いだ。
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