UPDATE2: 総合経済対策受け、金融機関に中小企業金融の円滑化求める文書を出す=茂木金融担当相
*中小企業金融の円滑化の要請文書の手交先について追加しました。
[東京 2日 ロイター] 茂木敏充金融担当相は2日の閣議後の記者会見で、政府・与党が決定した総合経済対策を受けて、民間の金融機関に対し、中小企業の金融円滑化を求める文書を同日付で出すことを明らかにした。中小企業融資の実態把握のため、8月中旬から全国に派遣していた金融庁幹部の地方出張は一巡したという。
金融庁によると、民間金融機関への中小企業の円滑化の要請文書は、同日付で、全国銀行協会、全国地方銀行協会、全国信用金庫協会など預金取扱金融機関の6団体に手渡して「適切かつ積極的な」中小企業融資を求める。
これに加えて、茂木金融担当相は「中小企業の実態を踏まえた金融検査」を推進していく方針も示した。今後の金融機関の検査にあたっては「積極的な金融仲介機能が発揮できる体制が構築されているかを中心に検証していく」という。また「重箱の隅をつつく検査に終始しない」と強調するとともに、金融機関側の検査事務の負担の軽減を図り、「検査で提出してもらう書類は3分の2くらいまでに圧縮したい」との考えも示した。












