10年債入札こうみる:投資家需要見極めに時間も=大和SMBC 末澤氏
<大和証券SMBC チーフストラテジスト 末澤豪謙氏>
最低落札価格がほぼ予想に沿ったうえ、応札倍率は前回よりやや持ち直しており、無難な入札結果となった。可もなく不可もない。表面利率1.5%の水準維持は好感されたが、オーバーパーとなり、投資家需要の見極めには時間がかかるのではないか。福田首相の退陣を受けて政局の焦点となっている自民党後継総裁選びで麻生氏への流れが強まれば、緊縮財政路線から積極財政路線への転換が意識されかねず、金利上昇圧力になる可能性もある。
(東京 2日 ロイター)
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