UPDATE2: 自社株取得の際のインサイダー規制のルールを明確化=中川財務・金融相
*小見出しを追加し加筆しました。
[東京 18日 ロイター] 中川昭一財務相兼金融担当相は18日の閣議後の記者会見で、自社株取得にかかるインサイダー規制のルールを明確化するとの談話を発表した。上場企業が自社株を取得する際に信託や投資一任契約を利用した場合、インサイダー規制が適用されるか否かが不明確であるため、金融庁と証券取引等監視委員会の連名で、18日中にQ&A形式の回答を公表して基準の明確化を図る。
また、空売り規制については、株の手当てのないままの空売り(ネーキッド・ショート・セリング)を禁止しているほか、1)直前の市場価格以下での空売り禁止、2)売りつけに際し、空売りであることの明示義務――の措置を講じている。
これについて中川財務・金融担当相は談話の中で「一層の実効性を確保する」として、証券会社での確認手続きについて法令の明確化を図る方針を示した。18日中に内閣府令を改正し、パブリックコメントを経てから公布・施行する。さらに、空売りに必要となる貸し株の適正な運用を確保するため、機関投資家に周知を図るとしている。
同日のタイミングで談話を発表したことに関して中川財務・金融相は「出せるものはどんどん出す。他にも出来たものがあればどんどん出す」語った。 続く...












