UPDATE1: パナソニック<6752.T>による三洋電<6764.T>買収提案、ゴールドマンが売却を拒否

2008年 12月 4日 15:36 JST
 

 [東京 4日 ロイター] パナソニック(6752.T: 株価, ニュース, レポート)による三洋電機(6764.T: 株価, ニュース, レポート)買収で、パナソニックは4日までに、三井住友銀行や大和SMBC、ゴールドマン・サックスの主要株主に対して1株130円の買収価格を提示した。関係筋が明らかにした。三井住友銀や大和SMBCは前向きに検討する方向だが、ゴールドマンは価格が低いとして売却を拒否するコメントを発表した。

 三井住友銀と大和が保有する優先株は、普通株に転換すると発行済み株式総数の40.6%。ゴールドマンは、同29%を保有する。ゴールドマンは「今回の提案は受け入れられない。先買い権の行使も含めて今後の対応を検討する」とのコメントを公表した。ゴールドマンは、三井住友銀など他の株主が第三者に株式を売却する場合、優先的に買い受ける権利を持っている。

 関係筋によると、パナソニックはゴールドマンが提案を受け入れなくても、来年1月に株式公開買い付け(TOB)を実施する可能性がある。1株130円のTOB価格は、三洋電機の4日終値148円を下回っており、買い取り価格が市場価格を下回るディスカウントTOBになる可能性も出てきた。

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 (ロイター日本語ニュース 布施太郎記者)

 
 

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