Reuters logo
東京マーケット・サマリー・最終(17日)
2008年12月17日 / 07:42 / 9年前

東京マーケット・サマリー・最終(17日)

レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<外為市場> 17時現在

 ドル/円   88.61/66円   ユーロ/ドル 1.4075/80ドル

 ユーロ/円 124.88/92円

 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点からドル安が進み88円

半ばで取引されている。米連邦準備理事会(FRB)が市場予想を上回る大幅利下げに踏

み切ったことを受け、ドルが売られた前日海外の流れを引き継いだ。ドル/円は日中を通

じて上値の重い展開となり、夕方の取引で一時88.17円まで下落。12日につけた1

3年ぶり円高水準に接近した。ユーロ/ドルは一時1.4192ドルまで上昇して2カ月

半ぶり高値を更新した。

レポート全文: [JPY/J]

--------------------------------------------------------------------------------

<株式市場>

 日経平均 8612.52円(44.50円高)

      8425.66円─8741.24円 出来高 20億9471万株

 東京株式市場では日経平均が小反発。米利下げを好感していったんは上値を試したもの

の、利下げに伴うドル安/円高が株価の頭を押さえたことから、上値の重さが意識され

た。後場に入ると一時ドル安が加速したことなどで下げに転じる場面もみられたが、ドル

安が一服すると日経平均もプラス圏に値を戻した。市場では米利下げが日銀の政策対応を

促すとの期待から、18日に始まる日銀政策決定会合への関心が強まっている。

 東証1部の騰落は値上がり815銘柄に対して値下がり769銘柄、変わらずが128

銘柄となった。

 

レポート全文: [.TJ]

--------------------------------------------------------------------------------

<短期金融市場>  17時20分現在

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.239%

 3カ月物FB(政府短期証券)558回債

               流通利回り  0.430%(─0.030)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.380(+0.060)

             安値─高値    99.365─99.395

 無担保コール翌日物金利は弱含み。邦銀勢は日銀誘導目標(0.30%)を大きく下回

る0.15─0.20%付近、外銀勢は0.30─0.35%付近を中心に調達した。た

だ日銀が18─19日の金融政策決定会合で再利下げに踏み切るとの見方から、様子見ム

ードが広がった。日銀が3回に分けて手形売出オペを通知して総額3兆8000億円を即

日吸収したが、効果は限られた。また、日銀利下げ観測を受けて、流動性低下などを背景

に上昇が続いていた東京銀行間取引金利(TIBOR)が3カ月物でユーロ円・日本円と

も11月6日以来約1カ月半ぶりに低下した。

 年末越えのオペ金利は軒並み低下。共通担保資金供給(全店)オペ(12月18日─1

月6日)の案分落札金利が0.350%と前日の同(本店)オペ(0.490%)に比べ

て低下。国債買現先オペ(12月19日─1月14日)の落札金利も全取で0.370%

と前日(案分:0.480%)を下回った。ユーロ円3カ月金利先物は大幅続伸。中心限

月09年3月限は一時前日清算値比7.5ティック高の99.395と11月4日以来、

約1カ月半ぶりの水準に上昇した。

 レポート全文: [JP/MJ]

--------------------------------------------------------------------------------

<円債市場>  18時10分現在

 10年国債先物中心限月・3月限(東証)139.56(+0.41)

                    139.46─139.87

 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.290%(─0.075)

                     1.335%─1.290%

 円債市場は強含み。米利下げを受けた米債高や日銀の追加利下げの思惑で、金利は大幅

に低下した。長期金利は一時1.290%に低下、約8カ月ぶりに1.3%を割り込んだ。

5年債利回りも約8カ月ぶりに0.8%を割りこみ、一時同5bp低い0.780%ま

で低下。2年債利回りは一時同6.5bp低い0.440%と量的緩和政策解除以来の低

水準をつけた。国債先物中心限月3月限も買いが先行して始まり、一時は同72銭高の

139円87銭まで上値を伸ばしたものの、引けにかけては上げ幅を縮小、前日比41銭

高の139円56銭で取引を終えた。

 今週の日銀金融政策決定会合での利下げ実施については依然、懐疑的な見方は残るもの

の「米国が実質的なゼロ金利政策に踏み切り円高も止まらないという環境なので、日銀の

追加利下げの思惑が強まり利下げを促すような相場展開にならざるを得ない」(外資系証

券)という。 

 

 レポート全文: [JP/BJ]

-------------------------------------------------------------------------------

<クレジット市場>

政保債(公営)10年   8.5─9bp 銀行債(みずほ)5年 56─57bp

地方債(都債)10年 18.0─19bp 電力債(東電)10年 34─35bp

 一般債市場では、兵庫県<0#0106=JFI>の地方債にワイドな売り気配が観測された。オフ

ァーは残存期間10年弱で国債流通利回りにプラス32ベーシスポイント(bp)程度。

マーケットでは、投資家が年末を意識してポジションを整理する目的で売りを出したとみ

ている。

 クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、指標となるiTraxxJa

panシリーズ10ITJJP5Y=GFがタイト化した。シリーズ10のプレミアムは前日から

21bp低下の305bpで取引される局面があった。米連邦準備理事会(FRB)が事

実上のゼロ金利政策をとることを、マーケットでは景気後退(リセッション)を断固阻止

する強い姿勢と受け止めタイト化の材料と判断した。

 ただ、ドルが売られやすく円高が進行すると、株の上昇が鈍り、シリーズ10も連動し

てタイト化が止まった。プレミアムは305bp、310bp、315bpで取引が成立

した。

 レポート全文: [.JPCR]

--------------------------------------------------------------------------------

<スワップ市場>

スワップ金利(17時20分現在の気配)

   2年物 0.86%─0.76%

   3年物 0.91%─0.81%

   4年物 0.98%─0.88%

   5年物 1.05%─0.95%

   7年物 1.16%─1.06%

  10年物 1.33%─1.23%

 スワップ金利は全タームで大幅低下した。FOMCでの大幅利下げと米国の実質的なゼ

ロ金利政策の導入を受け、円債市場が急上昇。日銀の金融政策についても利下げの圧力が

かかるとの見方が強まり、相場の上昇(利回りの低下)を後押しした。債券市場の動きと

連動し、スワップには積極的な受けが続いた。スワップ金利の各年限の低下幅は、2年で

3.5bp程度、3年で3.8bp程度、5年で4bp程度、7年で4.2bp程度、

10年で4.8bp程度、20年で4.5bp程度。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                           [東京 17日 ロイター]

各マーケット・レポートの全文は、それぞれのサマリーコメントの末尾にある

[]内をダブルクリックしてご覧下さい。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below