再送:〔アングル〕米ビッグスリーのリストラで日系メーカーに販売減の重圧、業界再編リスクも
*以下の記事は20日午後7時53分に配信しました。
[東京 20日 ロイター] 米ビッグスリーの苦境が、ライバルである日本の自動車メーカーにとっても経営上の負担になりつつある。経営建て直しのためビッグスリーによる大幅な人員削減が予想され、すでに低迷している米個人消費を一段と冷え込ませ、米国での自動車販売が落ち込むリスクが広がっているためだ。仮に米メーカーの一角が破たんするようなら、米市場での利益に依存してきた日本メーカーはさらに業績が悪化し、業界再編の大きなうねりに飲み込まれかねない厳しい状況に直面している。
<米国の販売低迷は新たな局面>
「日を追って、週を追って状況の厳しさが増している」──。トヨタ自動車の木下光男副社長は、足元の自動車市場をこう形容する。ガソリン高で低迷が始まった米国自動車市場は、9月のリーマン・ショックを境に買いたくてもローンを組めない消費者が増大。現在は雇用不安など実体経済の悪化で、実需が縮小するという新たな局面に入りつつある。












