東南アジア株式=まちまち、シンガポール市場は急反発

2008年 11月 21日 21:15 JST
 

 [バンコク 21日 ロイター] 21日の東南アジア株式市場は、シンガポール市場が急反発する一方、フィリピンやベトナム市場は続落するなど、まちまちで取引を終えた。

 シンガポールのストレーツ・タイムズ指数(STI).FTSTIは2.98%高で終了。UOB(UOBH.SI: 株価, 企業情報, レポート)やDBSグループ(DBSM.SI: 株価, 企業情報, レポート)などの金融株が買い進まれた。UOBは2.63%高、DBSは4.8%高、OCBC(OCBC.SI: 株価, 企業情報, レポート)は2.22%高。

 同国政府はこの日、企業の資金繰り支援に向け、23億シンガポールドル規模の刺激策を発表した。

 この日の東南アジア市場では、中国の追加利下げが間近いなどのうわさが飛び交い、週末を前に売りポジションを買い戻す動きが進んだ。

 マレーシアのクアラルンプール総合指数は0.18%高と4日ぶりに反発。テレコム・マレーシア(TLMM.KL: 株価, 企業情報, レポート)が0.72%高となったほか、IOI(IOIB.KL: 株価, 企業情報, レポート)も安値から戻し、変わらずで引けた。

 タイのSET指数.SETIは0.9%高。ただ、今週末の反政府集会を控え、依然として慎重な地合いが続いているという。バンコク銀行BBL.BKは1.6%高、バンプBANP.BKは1.8%高。

 インドネシアの総合株価指数.JKSEは0.75%安で終了。一時4.5%安となったものの、同国中央銀行が資金の自由な移動を尊重すると強調したのを受け、買い戻しが優勢となった。

 ラキアット銀行(BBRI.JK: 株価, 企業情報, レポート)は2.9%安、テレコム・インドネシア(TLKM.JK: 株価, 企業情報, レポート)は4.35%安。  続く...

 
 

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