野村FR&T、機関投資家向けマルチ・マネージャー運用サービスを開始

2008年 12月 1日 09:54 JST
 

 [東京 1日 ロイター] 野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー(野村FR&T)は11月28日、年金等機関投資家向けのマルチ・マネージャー運用サービスを開始すると発表した。同サービスを提供する部署として、12月1日付で「マルチアセット・マネジメント部」を新設する。

 野村FR&Tによると、世界には優れた運用能力を持つものの日本には未進出である運用機関が多数あり、日本の年金基金を中心とした機関投資家では、運用内容の改善及びパフォーマンスの向上のため、そうした運用機関を積極的に活用していきたいとのニーズが増加してきている。

 同社は既に日本に未進出である運用機関の評価・分析も積極的に拡大してきたが、今回、野村グループ各社のマルチ・マネージャー運用サービス機能を集約化し、マルチアセット・マネジメント部を新設。顧客のニーズに最も適したポートフォリオ構築のために、世界中の運用機関の中から顧客の目的に合った運用機関を選定し提供するオーダーメイドの運用サービスを開始する。

 モニタリングにおいて、タイムリーなパフォーマンス状況の把握と詳細なリスク管理を可能にする統合的な運用報告など、新たな付加価値も顧客に提供していく方針。

 野村FR&Tは、野村ホールディングス(8604.T: 株価, ニュース, レポート)の100%子会社。投資信託や年金向け運用商品等の調査・分析・評価及び、個人投資家向けファンド・オブ・ファンズの運用も行っており、運用資産残高(助言を含む)は08年9月末時点で約2兆4000億円となっている。

記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。

 
 

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ