11月の新規設定ファンド、設定額の約46%がリスク限定型=リッパー
[東京 2日 ロイター] 投資信託情報サービス会社のトムソン・ロイター・リッパーによると、11月に新規設定された投信の設定額のなかで約46%を同社分類のギャランティー型(リスク限定/軽減型)ファンドが占めた。ギャランティー型が40%を超えたのは3カ月連続。
円高や株安基調の継続で個人投資家のリスク許容度が低下するなか、新規ファンドへの資金流入は細っており、11月の設定額合計は約479億円と10月の約360億円に続き低調だった。ただ、新規設定された34本のうち7本がギャランティー型で、設定額ベースでは半分近くを占めるなど「全体の設定額が低くなっているなかで際立った」(ファンドアナリストの篠田尚子氏)という。
同氏によると、ギャランティー型の販売は以前は地方銀行などが中心だったが、今年に入って野村証券など証券大手や銀行の取り扱いが増え、販売網のすそ野が広がっている。同社によると、12月も新規設定予定の投信25本(2日現在)のうち12本がギャランティー型となっている。
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