再送:〔焦点〕金融円滑化策で広がるTIBOR先安観、「迫力ある対策」には懐疑的見方も

2008年 12月 3日 08:05 JST
 

*この記事は2日19:23に配信しました。

 山口 貴也記者

 [東京 2日 ロイター] 日銀が2日、臨時会合を開催して企業金融の円滑化策を決め、短期金融市場でTIBOR(東京銀行間取引金利)金利の低下観測が広がっている。年末や年度末の混乱回避に向け一歩前進したとみる参加者が多いためだ。しかし、一部で期待されていたCP買い入れには踏み込んでおらず、金融機関のバランスシートの制約上、日銀の白川方明総裁がいう「迫力のある対策」につながるかどうかに懐疑的な見方もくすぶる。

 日銀が発表した企業の資金繰り支援策は、民間企業債務を担保として無制限に政策金利と同じ水準で資金供給する枠組みが柱となっている。社債と証書貸付債券の担保としての適格要件について、従来のA格相当以上からBBB格相当以上に緩和することも同時に決めた。

  続く...

 
 

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