Reuters logo
東京マーケット・サマリー・最終(11日)
2009年3月11日 / 09:10 / 9年前

東京マーケット・サマリー・最終(11日)

レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<外為市場> 

       ドル/円JPY=   ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=R

午後5時現在 98.55/60  1.2655/60  124.73/80

前日NY17時 98.69/75  1.2681/83  125.09/18

 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの98円

半ばで取引されている。米国・アジアなど各国株価は反発に転じたものの、為替相場は鈍

い値動きが続いた。手控えムードの強まっている市場では、リパトリエーション(資金の

本国還流)などに絡む売買が交錯している程度で、方向感が出づらいとする声が上がって

いる。

 

  レポート全文: [JPY/J]

--------------------------------------------------------------------------------

<株式市場>

 日経平均 7376.12円(321.14円高)

      7161.85―7393.81円 出来高 20億0246万株

 東京株式市場で日経平均.N225は4日ぶりに反発した。金融株を中心に買い戻しが続

き、7300円台を回復した。米シティグループ(C.N)のパンディット最高経営責任者

(CEO)が資本の強さに自信を示したことをきっかけに金融株が上昇した海外市場の流

れを引き継いだ。上値では国内機関投資家の売りも出て、高値圏でもみあった。市場では

底打ちに否定的な見方が多く、一段の上昇については慎重にみる向きが多い。

 東証1部騰落数は値上がり1211銘柄に対して値下がり381銘柄、変わらずが

117銘柄だった。

  レポート全文: [.TJ]

--------------------------------------------------------------------------------

<短期金融市場>  17時10分現在

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.103%

 3カ月物国庫短期証券流通利回り       ──   (出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(09年6月限)    99.395(変わらず)

             安値─高値    99.380─99.395

 無担保コール翌日物は0.10%を中心に取引された。取引金利は資金不足日となった

昨日より若干、低めだった。引き続き資金需要は乏しく、調達希望レートは主に大手銀行

が日銀誘導目標(0.1%)割れの0.09%付近、地銀で0.10─0.12%付近だ

った。ターム物も落ち着いている。マーケットでは「準備預金の積みの最終日が近いが、

資金調達ニーズが後退している」(国内金融機関)との見方が多く、積みの最終日は波乱

なく通過するとみられている。

 レポ市場でGCレートは、0.11%前後と横ばい。日銀の国債買い現先オペのレート

がわずかに上がったが、影響はなく落ち着いている。ユーロ円3カ月TIBORは

0.69308%と前日に比べ若干低下しているが、下げ渋りとの見方もある。ユーロ円

3カ月金利先物は債券安を受けて上値が重くなったが、国債先物が買い戻されると、急速

に戻した。中心限月09年6月限は一時、前日清算値に比べ1.5ティック低い

99.380まで下落した。

 レポート全文: [JP/MJ]

--------------------------------------------------------------------------------

<円債市場>

 10年国債先物中心限月・6月限(東証)138.50(―0.10)

                    138.34─138.52

 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値)1.310%(+0.010)

                       1.315%─1.310%

 

 国債市場は続落した。3月決算期末を控える中、現物長期ゾーンに売りが持ち込まれた

影響で国債利回りが押し上げられた。長期金利の代表的な指標となる10年最長期国債利

回りは一時、2月10日以来1カ月ぶりの水準に浮上した。最終投資家からとみられる保

有銘柄の入れ替えを目的としたオペレーションも観測されたという。日銀が実施した年限

別の国債買い入れオペが順調に終わり、長期/超長期ゾーンの利回り曲線にはフラットニ

ング圧力がかかった。

 レポート全文: [JP/BJ]

--------------------------------------------------------------------------------

<クレジット市場>

政保債(公営)10年   8.5─9bp 銀行債(みずほ)5年 60─61bp

地方債(都債)10年 17.0─18bp 電力債(東電)10年 34─35bp

 一般債市場では、11日に条件決定された期間10年の東京都<0#0100=JFI>公募公債は

順調な販売となった。条件決定時における国債流通利回り

に対するスプレッドは15.5ベーシスポイント(bp)と前月比で1bpタイト化した

が、期末を控えて債券残高を積み増したいとするおう盛な投資家の需要に支えられた。

 クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標となるiTraxx

Japanシリーズ10ITJJP5Y=GFのプレミアムは午前に540bp、午後に550

bpで取引され、高止まりした。マーケットでは、10日の米株式市場が大幅反発し、

11日の東京株式市場で日経平均.N225が300円を超える上昇となったものの、世界

的な金融不安を背景とした信用収縮への警戒が続いており、信用リスクを回避する取引が

優勢となった。米金融大手シティグループ(C.N)<0#1226=JFI>のパンディット最高経営責

任者(CEO)が10日、1月と2月に利益を出し、内部の厳しいストレステストの結

果、資本の強さに自信を持っているとの考えを示したが、マーケットの厳しい見方を払し

ょくさせるまでには至らなかった。

  

 レポート全文: [.JPCR]

--------------------------------------------------------------------------------

<スワップ市場>

スワップ金利(16時50分現在の気配)

   2年物 0.81%─0.71%

   3年物 0.86%─0.76%

   4年物 0.92%─0.82%

   5年物 0.97%─0.87%

   7年物 1.09%─0.99%

  10年物 1.31%─1.21%

 スワップ金利は超長期ゾーンにかけて上昇した。市場参加者によると、金利変動幅は2

年ゾーン1ベーシスポイント、3年ゾーン1.375bp、5年ゾーン2.125bp、

7年ゾーン2.5bp、10年ゾーン2.75bp、20年ゾーン2.75bp、30年

ゾーン2.75bp。これにより、イールドカーブはスティープニングする形状となった。

「手掛かり材料難で動意は薄かった」(邦銀)との指摘が出ている。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                          [東京 11日 ロイター]

各マーケット・レポートの全文は、それぞれのサマリーコメントの末尾にある

[]内をダブルクリックしてご覧下さい。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below