UPDATE2: 5月景気動向指数のCI一致指数は2カ月連続の上昇、基調判断は据え置き

2009年 07月 6日 15:21 JST
 

*本文を再構成しました。

 [東京 6日 ロイター] 内閣府が6日発表した5月の景気動向指数CI(コンポジット・インデックス)速報によると、一致指数(2005年=100)は前月と比べ0.9ポイント上昇した。上昇は2カ月連続。生産指数や所定外労働時間指数などが押し上げ要因となった。

 内閣府は、CI一致指数について「悪化を示している。ただし、CI一致指数の前月差が2カ月連続プラスになるなど、下げ止まりの動きも見られる」とし、基調判断を据え置いた。4月分では、基調判断を9カ月ぶりに上方修正していた。

  

 一致指数は、3月(84.2)を底に1月(88.0)以来の高い水準に戻しているが、前月比は4月(1.2ポイント上昇)に比べ上げ幅が縮小している。基調判断変更の根拠となるCI一致指数の3カ月後方移動平均値は、前月比0.57ポイント上昇と昨年2月以来15カ月ぶりにプラスに転じた。内閣府によると、今月17日に発表される5月分の改訂指数において、CI一致指数の採用系列である稼働率指数などが更新され、3カ月後方移動平均値の振幅が基準を満たせば、基調判断から「悪化」との表現を削除し、「下げ止まり」に上方修正する可能性もあるという。

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