08年日本株アナリストランキング、リム・ユイン氏・田中克典氏がトップに=スターマイン

2009年 07月 12日 08:35 JST
 

 [東京 12日 ロイター] アナリスト評価を公表しているトムソン・ロイターのスターマインは12日、2008年の日本株アナリスト成績ランキングを発表した。推奨した銘柄が投資判断通りの動きをしたかに関して判定する「銘柄選定アワード」では、全業種総合でCLSA証券の証券・保険担当、ム・ユイン氏が1位になったほか、「収益予想アワード」(総合)では、ゴールドマン・サックス証券の食品担当、田中克典氏がトップに立った。

 

 リム・ユイン氏は、2007年も銘柄選定(総合)で第10位にランクインしていた。今回は、対ベンチマークで21.2%の超過収益を記録。推奨銘柄では、あいおい損害保険(8761.T: 株価, ニュース, レポート)について2008年を通じて強気を通し、業界ベンチマークを48%アウトパフォームしたのが目を引いた。

 銘柄選定(総合)で第2位にランクインした水戸証券の小売りなど担当の栗島理恵氏は、あさひ(3333.T: 株価, ニュース, レポート)の買い推奨で、第3位となったKBC証券のメディア・IT等担当の上出浩史氏は、ディー・エヌ・エー(2432.T: 株価, ニュース, レポート)の売り・保有を交互に入れ替えて超過収益を上げたことが、それぞれ評価のポイントになった。

 他方、収益予想(総合)では、第1位となった田中克典氏のほか、第3位の高山大樹氏(電機担当)、第4位の河野祥氏(小売り担当)とゴールドマン・サックスから3人がベスト10にランクインした。第2位のクレディ・スイス・証券担当の大野東氏は、前年は第3位でワンランクアップ。また、第7位だった三菱UFJ証券・小売り担当の金森淳一氏は前年は銘柄選定(総合)で第1位だった。

 スターマインは、投資推奨による収益率および収益予想の正確さに基づき、アナリストの実績を客観的に評価している。スターマインアワードは、日本の国内銘柄を対象とした「銘柄推奨実績」と「収益予想実績」について、今回は2008年の1年間の成績に基づいてまとめた。  続く...

 
 

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