月例判断の上方修正、輸出に加え個人消費も政策効果で持ち直し=林経済財政担当相

2009年 07月 13日 20:30 JST
 

 [東京 13日 ロイター] 林芳正経済財政担当相は13日の月例経済報告等に関する関係閣僚会議後の会見で、7月月例経済報告で基調判断が3カ月連続で上方修正されたことに関連し、「(経済活動が)低い水準にあるということがまずある」とし、その中で輸出の持ち直しに加え、個人消費についても「多分に経済対策の効果だと思うが、そういうことが徐々に出てきている」と指摘した。

 在庫調整に関しても「新しいリーマンショック後の在庫の水準まで戻ってきた」との見方を示し、「今後は需要と生産というものが、だんだん均衡してくるだろう。持ち直しが出ているということなので、最悪の時期は脱した」と述べた。

 だが、厳しい雇用情勢に言及し、「いわゆる景気回復と言える状況には至っていない。早くそう言えるよう、しっかりとやっていかなければいけない」と語った。

 
 

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