再送:インタビュー:自力成長を志向、有望な投資機会あれば前向きに検討も=山口・BNYメロンAM社長

2009年 07月 17日 07:41 JST
 

 *この記事は、16日午後6時43分に配信しました。

 [東京 16日 ロイター] 米金融大手バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)(BK.N: 株価, 企業情報, レポート)傘下のBNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパンの山口省吾社長は16日、日本における今後の拡大戦略について、基本的には自力で成長する「オーガニックグロース」を志向していく考えを示した。ただ「良い投資機会や連携の機会があれば前向きに考える」と述べ、買収や連携の可能性について含みを残した。ロイターとのインタビューで語った。

 米金融大手シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)が進めている日興アセットマネジメントの売却交渉で、BNYメロンも入札に参加したとの一部報道について山口社長は「観測についてはコメントできない」とし、言及を避けた。

 BNYメロンのアジア太平洋地域会長、クリス・スターディー氏は昨年10月、ロイターとのインタビューで、同社にとって日本を含むアジアでの成長余地は欧米より大きく、事業拡大を加速させるような買収や提携には前向きに取り組む考えを示した。日本では主力業務の資産運用と証券サービスの分野で提携の可能性があるとし、資本関係を含むケースも含まないケースもあるほか、合弁や買収など様々な形が想定できると語っていた。

 世界的な金融危機を背景に欧米金融機関の合従連衡や資産運用子会社の分離が相次いでいる影響で、日本でも拠点の統合や売却が進み、国内運用業界でも勢力図が変化するとの見方も浮上している。山口社長は「(業界内で)いろいろな動きが出ており、自分達は自分達のやり方を考えないといけない」との認識を示したが、投資や連携の条件については「現状、特定の分野やビジネスをターゲットに考えているわけではない」と述べた。

 <個人、年金、金融法人の3本柱>  続く...

 
 

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