ドル弱含み続く、サブプライム関連ニュースや株価動向に関心=今週の外為市場
[東京 19日 ロイター] 今週の外為市場でも、ドルの弱含みが続きそうだ。サブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅融資)問題をきっかけとする欧米大手金融機関の損失計上などの関連ニュースや、20日発表の10月米住宅着工件数などに強い関心が集まっている。株価が下落すれば円が買われる流れも続く見通し。
予想レンジはドル/円が108.00─112.00円、ユーロ/ドルが1.4500―1.4800ドル。
<関心はサブプライムと株価動向に集中>
市場参加者の多くは引き続き、サブプライム関連ニュースと株価動向に強い関心を示している。大手金融機関の損失計上やファンドの運用難など数多くの報道や憶測が飛び交い「とてもドルを積極的に買い上がれる雰囲気ではない」(都銀)中、今週もこうした報道やうわさにドルが弱含む流れが続きそうだ。サブプライム問題を手掛かりに株価が下落すれば、投資家がリスク姿勢を強めて円キャリートレードが解消されるとの見方から円が買われやすくなるため、対ドル、クロス円ともに円は上昇しやすいという。













