こう着感強まる、米雇用統計や国内企業決算を見極め=来週の東京株式市場
[東京 25日 ロイター] 来週の東京株式市場は短い夏休みに入り、こう着感が強くなる見通し。7月米雇用統計など重要な米マクロ指標発表が週末に予定されているほか国内企業の4─6月期決算発表も本格化するため、様子見気分が強くなり反騰局面は一時休止になるとみられている。薄商いが続いているため短期筋の仕掛け的な売買に振られやすい状況は続くが、基本的にはレンジ取引になりそうだという。
来週の日経平均株価.N225の予想レンジは、1万3100円─1万3700円。
<多くの海外勢は様子見>
新規の長期資金が入ってきているとの指摘も一部に出ているが、東証1部売買代金は依然として2兆円付近にとどまっている。米政府系住宅金融機関(GSE)への支援策や米国の空売り規制を機にCTA(商品投資顧問業者)などの短期筋は金融株を中心に買い戻しを入れたが、「多くの海外長期マネーは手の届く範囲内までしか売買していない」(欧州系証券)という。












