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UPDATE1: 4月全世帯消費支出は前年比で実質+1.1%、市場予想を大幅に上回る=総務省
2007年5月29日 / 01:36 / 10年前

UPDATE1: 4月全世帯消費支出は前年比で実質+1.1%、市場予想を大幅に上回る=総務省

 [東京 29日 ロイター] 総務省が午前8時30分に発表した4月の家計調査によると、全国全世帯(農林漁家世帯を含む)の消費支出は、前年比実質1.1%増加となり、4カ月連続の増加となった。実額は31万6163円。名目では前年比1.1%増加だった。ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では、4月の予測中央値は前年比実質0.2%増加で、発表値は予測を上回った。

 

 消費の伸びが前月を大きく上回って改善したのは、教育への支出が前年比プラス15.3%と大きく伸びたため。同支出は3月まで5カ月連続で大幅なマイナスとなっていた。総務省では、私立大学の授業料への支出が増加したためとしたが、授業料の払い込みの時期が変化している可能性があるという。授業料そのものの引き上げの影響ではないという。

 サービスへの支出は3カ月連続で前年比3%以上と好調だが、財への支出は2月、3月が1%台、4月が0.2%と比較的低調となっている。

 こうした要因もあり総務省では「消費に明るさはでているが、力強さは感じられない」との判断を変えなかった。

 季節調整済み全世帯消費支出は前月比0.6%増加となり、市場予想のマイナス0.2%を上回った。勤労者世帯(全国・2人以上勤労者世帯)の実収入は、実質で前年比横ばい。平均消費性向は季節調整済みで73.2%となり、前月に比べて1.9ポイント上昇した。水準的には今年1月の74.8%以来の高いものとなった。

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