〔アングル〕スティールを「乱用的買収者」とした高裁判断、他に波及なら海外勢敬遠か

2007年 07月 10日 10:18 JST
 

 村井 令二記者

 [東京 10日 ロイター] 米投資ファンド・スティール・パートナーズがブルドックソース(2804.T: 株価, ニュース, レポート)の買収防衛策差し止めを求めた即時抗告で、スティールを「乱用的買収者」と断定した東京高裁の判断は、今後のスティールによる日本国内での投資活動に打撃を与えかねないとの見方が出ている。また、今回の認定根拠を拡大解釈すれば「どんな投資ファンドにもあてはまる」との声もM&A関係者からは出ており、海外の投資家が日本市場を敬遠するきっかけにもなりかねないとの懸念も浮上している。

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