6月のフィンランド成長率は前年比0.2%に急低下、7月のインフレは高止まり

2008年 08月 14日 18:54 JST
 

 [ヘルシンキ 14日 ロイター] フィンランド政府が14日発表した統計によると、6月の国内総生産(GDP)の伸びはサービスセクターの収縮を背景に前年比0.2%に低下し、経済成長が停滞していることが示された。5月のGDP伸び率は前年比1.5%(確報値)だった。

 一方、7月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年比4.4%と、高止まりしている。燃料価格と金利上昇が押し上げ要因となった。

 シンクタンクPTの予想責任者Eero Lehto氏は「この統計は、GDPの伸びがほぼ止まり、今年の成長の見通しを下方修正しなければならないことを意味している」と述べた。

 フィンランドは過去2年間、幅広い分野で堅調に成長してきた。GDPの伸びは2006年は4.9%、07年は4.5%だった。

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