タイ警察、首相府に座り込む反政府デモ隊の包囲を強化

2008年 08月 27日 14:37 JST
 

 [バンコク 27日 ロイター] タイ首相府で、サマック政権打倒を訴えて座り込みを続ける反タクシン元首相派の市民を2000人の警官が取り囲み、包囲網を狭めている。

 警察のスポークスマンは、ロイターに対し「できるだけ速やかに法と秩序を回復するよう内相に指示された」と述べ、首相府敷地内の抗議活動は違法との認識を示した。

 反タクシン派の市民団体、民主市民連合(PAD)を中心とする座り込みは前日から始まり、27日朝方には機動隊との衝突で15人が負傷した。

 PADのリーダーは、サマック首相および連立政権はタクシン元首相の違法な代理だと批判。前日に省庁や国営テレビ局に押し入ったことで逮捕状が出る見通しとなっている。

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