〔情報BOX〕米議会・政府が大筋で合意した金融安定化法案のポイント

2008年 09月 29日 06:11 JST
 

 [28日 ロイター] 米議会指導部は、世界のクレジット市場安定化に向けて、米財務省が最大7000億ドルの公的資金で不良資産を買い取ることで合意した。米財務省による当初の提案は、議会との協議によって修正が加えられ、監督機関の設立、納税者保護のための条件などが追加された。

 28日未明、議会指導部と政府は金融安定化法案に大筋で合意し、議会スタッフが最終的な文書化作業を行っていると発表した。法案成立には、上下両院の本会議での承認が必要とされる。

 以下が金融安定化策の主要ポイント。

◎不良資産買い取りのための7000億ドルは段階的に投入される。まず2500億ドルが認められ、大統領はさらに1000億ドルを要請できる。残りの3500億ドルについては議会の承認が必要。

◎不良資産買い取りプログラムの支援を受ける企業の株式を米政府が取得し、企業の業績が回復して利益を上げた場合納税者に還元する。  続く...

 
 

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