東南アジア株式=まちまち、政情不安でバンコク株が反落
[バンコク 27日 ロイター] 27日の東南アジア各国株式市場は、バンコク株.SETIが政情悪化に圧迫され反落し、1.37%安で引けた。大型株のPTTPTT.BKが2.1%安、バンコク銀行BBL.BKは2.2%安。
このほかは全体的にまちまちで、マニラ市場.PSIとクアラルンプール市場は中国の大幅利下げを好感。売り込まれていた優良株に買いが入り、上昇した。
アナリストらによると、タイではソムチャイ首相が軍部の辞職勧告を拒否し、軍部が実力介入する可能性が強まっている。
観光関連銘柄やホテル株が引き続き下落。政情不安を理由に、一部証券会社は投資評価や利益予想の引き下げに踏み切った。
アジア・プラス証券はリポートで「政情混乱が国のイメージを損ない、世界的な経済減速が来年の観光客数を圧迫する恐れがある」と警告した。
マニラ市場は1.76%高と4営業日続伸。クアラルンプール市場は1.59%高。
クアラルンプール市場ではIOI(IOIB.KL: 株価, 企業情報, レポート)が5.4%高、ブミプトラ・コマースBUCM.KLが3.4%高。
シンガポール市場.FTSTIは小反落し、0.04%安。インドの同時多発攻撃を受け、同国の大手携帯電話会社バーティ・エアテル(BRTI.BO: 株価, 企業情報, レポート)に出資するシングテル(STEL.SI: 株価, 企業情報, レポート)株が最大4.9%安。強まる地政学的なリスクが投資家を圧迫し、関連会社の利益に対する懸念につながった。 続く...












