08年の中国大手国有企業の利益、前年比約30%減

2009年 01月 5日 19:07 JST
 

 [北京 5日 ロイター] 中国国務院国有資産監督管理委員会の5日の発表によると、2008年の同国大手国有企業の利益は前年比約30%減少した。

 08年1─11月の利益は同26%減で、12月に減少が加速したことが示された。

 黄淑和・副委員長は、同委員会のウェブサイトで、中央政府が直接管理する国有企業142社の08年の利益が合計約7000億元(1025億ドル)となったことを発表した。

 同副委員長によると、08年の利益減少の要因には、景気減速だけでなく、年の始めの大吹雪や5月の四川大地震などの自然災害もあった。また、石油精製会社や電力会社が、国が低く設定したエネルギー価格によって損失を被るという「政策要因」も影響した。

 上記の諸要因による影響を取り除くと、08年の国有企業の利益は、前年の1兆元とほぼ同水準になるという。

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