米シティグループのCDS急拡大、GEキャピタルもワイド化

2008年 11月 20日 10:18 JST
 

 [ニューヨーク 19日 ロイター] 米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)のスプレッドが急拡大し、10月に連邦預金保険公社(FDIC)が銀行債務への保証を発表して以降の最大水準となった。

 フェニックス・パートナーズによると、シティのCDSは360ベーシスポイント程度となり、前日の240bpから拡大した。これは10月9日以来の高水準。FDICは10月14日に保証策を発表していた。

 BNPパリバのアナリスト、リカルド・クラインバウム氏は「財務省の資本注入などの施策は、クレジット市場での低迷を阻止するには不十分だったということだ。財務省の暗黙の保証があれば、これほどのワイド化水準で取引されることはない」と述べた。

 ゼネラル・エレクトリック(GE)(GE.N: 株価, 企業情報, レポート)金融部門のCDSも拡大。マークイット・イントラデーによると、GEキャピタルのCDSは455bpとなり、前日の378bpから拡大した。

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