韓国の銀行、債券市場安定ファンドに55億ドル超出資へ=銀行連合会

2008年 12月 8日 17:54 JST
 
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 [ソウル 8日 ロイター] 韓国の銀行は、国内の債券市場を安定させ、信用収縮を和らげるためのファンドに8兆(55億ドル)─10兆ウォンを拠出する見通し。全国銀行連合会が8日、明らかにした。

 全国銀行連合会が主催した会合で、国民銀行と新韓銀行、その他5行の最高経営責任者(CEO)らは、市場金利の低下を狙い、国内債券の発行を控えることでも合意した。

 各行は共同声明で「経済の不振と輸出の減少が中小企業に打撃を与えるなか、銀行は金融市場で資金が循環するようあらゆる努力を惜しまないとの見方でCEOらは一致した」と表明。

 韓国の政府系金融機関、韓国産業銀行(KDB)が2兆ウォン、国民銀行が1兆0300億ウォンをファンドに出資する。

 シティバンクやスタンダード・チャータード(STAN.L: 株価, 企業情報, レポート)傘下SCファーストバンクなどを含むその他の銀行が55億ドルの残りを拠出する。保険会社や証券会社もファンドへの出資を求められている。

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