金融政策がインフレに拍車をかける可能性は低い=ECB総裁

2009年 07月 6日 08:17 JST
 

 [エクサンプロバンス(フランス) 5日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は5日、各国中央銀行の金融政策がインフレに拍車をかける可能性は低い、との見解を示した。

 総裁は「われわれは必要なときに迅速かつ大胆に政策措置を講じる必要がある。同時に、金融政策がインフレにつながらないと信じられるようにする必要がある。ただ、金融政策がインフレにつながらない可能性は高い」と述べた。

 その上で総裁は、中銀は「中長期的には財政政策が均衡状態に戻るということを信じられるようにする」必要があるとし、「さもなければ、われわれは、いま不可欠な信頼を失うことになるだろう」と述べた。

 

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