2009年と2010年の非住宅建設支出を下方修正=米建築家協会
[ニューヨーク 13日 ロイター] 米建築家協会(AIA)は、2009年と2010年の米国の非住宅建設プロジェクトへの支出は、6カ月前の予想よりも大幅に落ち込むとの見通しを明らかにした。同協会は年2回、予想を発表している。
非住宅建設の支出は、今年は16%、2010年は12%減少する見通しだという。
1月の予想では今年の減少率は11%、来年は5%だった。その後の米経済の弱さやタイトな信用状況を考慮し、下方修正された。
AIAのチーフエコノミスト、カーミット・ベーカー氏は「われわれの6カ月前の予想よりも大幅な落ち込みとなる。失業は6カ月前よりも深刻で、クレジット市場や融資に改善は見られるものの、当初予想よりも時間がかかっている」と指摘した。
商業施設やホテル、オフィスビルなどの建設は、今年は20%以上、来年は多少改善するものの依然2ケタの落ち込みが予想されている。宗教・教育関係施設、医療セクターの建設はこれよりも小幅な落ち込みにとどまる見込みだという。
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