米破産裁判所判事、GMにデルファイ資産の取得を許可
[ニューヨーク 13日 ロイター] 米連邦破産裁判所の判事は13日、ゼネラル・モーターズ(GM)GMGMQ.PKに対し、経営破たんに陥った米自動車部品メーカー、デルファイ(DPHIQ.PK: 株価, 企業情報, レポート)の一部資産の取得を許可した。
ニューヨーク・マンハッタンの連邦破産裁判所のロバート・ガーバー判事は、 旧GM「モーターズ・リクイデーション」に対し、デルファイのステアリング部門と複数の工場を取得する許可を与えた。
デルファイによるGMへの部品供給は他社を大きく引き離しており、2008年のGMの部品購入に占める割合は11.3%に達した。
GMのパートナー、プラチナム・エクイティが今週予定されているデルファイの競売で落札に成功した場合、「新生GM」が「旧GM」に費用を払い戻すことでデルファイの資産を受け取る。
1999年にGMからスピンオフ(分離・独立)し、2005年に連邦破産法11条の適用を申請したデルファイは6月、世界事業の大半をプラチナムに売却することで合意した、と明らかにしていた。GMが計画に参加することで、デルファイの破産処理は完了に向け道筋が付く可能性がある。
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